2018年11月14日(水)

文科省、教員定数3800人増要求、教員の働き方改善

2017/8/25 0:40
保存
共有
印刷
その他

文部科学省は24日、2018年度予算の概算要求で、公立小中学校の教職員定数の3800人増を盛り込むことを決めた。担任を持たずに英語や音楽などを教える「専科教員」を増やすのが柱。中学校ではいじめや不登校問題などに対応する職員を増やし、長時間勤務が深刻な教員の負担軽減につなげる。

教職員の定数は学級や児童生徒の数で算定する「基礎定数」と、政策的に配分する「加配定数」がある。少子化によって18年度の定数が3千人の自然減になるため、実質的には800人増の要求になる。

小学校の専科教員は、2200人増やすよう要求。小学校では20年度実施の新学習指導要領で英語が正式教科になり、小3以上で授業が週1コマ増える。18年度には英語などの授業を増やす移行措置が始まり、教員の負担が増える見込みで、定数増によって円滑に授業を実施できるようにする。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報