2019年6月17日(月)

大阪の訪日客 夜まで遊んで JTB西 ナイトクラブのパス発売

2017/8/23 6:00
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JTB西日本は22日、訪日客向けに大阪市中心部のナイトクラブを複数楽しめる入場パスを9月1日に発売すると発表した。インバウンド(訪日外国人)客に多い「夜まで遊びたい」というニーズに応える。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や高級ホテルでも夜限定のイベントを充実させている。大阪の課題だった夜の娯楽を拡充させ、取りこぼしていた需要を拾う。

JTB西日本が発売するのは「OSAKA NIGHTCLUB PASS(オオサカナイトクラブパス)」。大阪中心部でナイトクラブ10店舗を運営するトライハードエンターテイメントジャパン(大阪市)と組み、梅田や心斎橋周辺の全店舗で3日間自由に入退場できる。21歳以上の訪日客に限って利用できる。

価格は3500円で、関西国際空港などにあるJTB西日本の観光案内所4カ所で売る。半年で5千枚の販売を目指す。

10月に年間で最も多い入場者数となるUSJは9月8日から始めるハロウィーンイベントで夜のホラーを前面に打ち出す。夜になるとパーク内を練り歩くゾンビの種類を過去最多に増やし、言語を問わず楽しめるよう工夫する。訪日客のリピーターも増えており「季節ごとに異なる見せ方が重要」(USJ)という。

夜間営業の「ナイトプール」を関西でいち早く始めたホテルニューオータニ大阪では、宿泊する訪日客らにナイトプールの利用を促している。今年はプールサイドでのポールダンスやフラフープなどのショーを曜日代わりで用意しており、訪日客の利用は「昨年に比べて明らかに増えている」(同ホテル)という。

不動産情報サイトを運営するLIFULL(ライフル)の日本人が対象の調査によると「夜の盛り場でハメを外して遊んだ」との回答の上位5位のうち3カ所が大阪市内だった。訪日客も参加しやすい娯楽を充実させ、コト消費を盛り上げる。

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