外国語で医療受診、都内で体制づくり広がる
[有料会員限定]
東京都内で外国語で医療機関を受診できる体制づくりが広がっている。都は2020年度までに都立病院など14病院で多言語対応に関する認証を取得する計画。東京都看護協会(東京・新宿)は看護師向けの英会話研修を始めた。外国人観光客の増加や東京五輪を見据え、外国人が安心して東京観光できる基盤づくりにつなげる。
都は都立病院と都保健医療公社が運営する公社病院の14病院で「外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMI...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り788文字