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フィリピンに「丸亀製麺」 20年に10店舗めざす

【マニラ=遠藤淳】トリドールホールディングスは16日、フィリピンの首都マニラにうどん店「丸亀製麺」の1号店を開設した。フィリピンで飲食店運営を手がける「B.V.キュイジーヌ」がフランチャイズチェーン(FC)方式で展開する。2020年までに10店舗を開設する計画。

1号店の場所は日本人らも多く住む住宅地「ボニファシオ・グローバル・シティ」の店舗が立ち並ぶ一角。席数は70席。日本と同様のメニューのほか、肉玉ぶっかけうどんなど海外の店舗で人気のメニューをそろえた。定番のかけうどんの価格は95ペソ(約205円)と日本の価格(290円)より抑えた。

フィリピン人従業員が4月から1カ月間、トリドールの神戸市の研修施設で調理方法などを学んだ。トリドールの粟田貴也社長は「フィリピンではラーメンの人気が高まっており、うどんの商機も大きい。来年初めまでに旗艦店を2~3店開きたい」と話した。

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