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うめきた2期の街開き24年夏に 1年遅れ、新駅開業が先行

大阪駅北側の貨物駅跡「うめきた2期(大阪市北区、16万平方メートル)」の再開発で、街開きが計画より1年遅い2024年夏となることが確実になった。大阪市の吉村洋文市長が3日の定例記者会見で明らかにした。23年春に2期地区内の地下にJR東海道線支線の北梅田駅(仮称)が開業するが、地上では工事がこの後も1年強続くことになる。

開発事業者を決める事業コンペ(提案競技)については都市再生機構(UR)が9月に再開発工事の制約条件などを説明し、12月頃にどのような提案を求めるかを記した募集要領を公表する。当初は3月公表の予定だったが約9カ月遅れる。

18年春に提案を締め切り、夏に事業者を決める。都市計画手続きなどを進め、24年夏に再開発ビルや4万5千平方メートルの公園など主要施設がおおむね完成。道路整備などを含む全体の完成は27年春を予定する。

市はこれまで街開きを23年春としていた。吉村市長は2期地区で進むJR東海道線支線を地下化する連続立体交差事業の工事とうめきた2期再開発の工事が重なるため、コンペも遅らせたと説明した。大阪では21年をメドに中之島地区を整備する計画も進んでいるが「中之島は最先端医療に特化し、うめきたはもっと広い範囲で、すみ分けはできた」と話した。

コンペでは14年に実施した再開発ビルのデザインなどを競った第1次コンペで当選した20グループの構成企業や、新たに20グループに参加する企業が応募できる。多くのグループによる競争状態を作れるかが課題だ。

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