2019年9月22日(日)

ものづくり祭典に「チームいわて」

2017/8/4 7:00
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岩手県は5、6日に東京ビッグサイト(東京・江東)で開かれるものづくりの祭典「メーカーフェア東京2017」に出展する。「チームいわて」としてブースを設け、公募で選んだ4社・団体の作品を展示する。主催者によると、自治体の出展は初めて。県はものづくりの起業家を発掘するとともに、技術力を全国に発信する。

チームいわてのコンセプトは「未来へつなぐ 岩手のデジタルてしごと」。NRC(釜石市)は木材などを素材にレーザー加工機で製作したランプシェードや小物入れを、エンサウンド(盛岡市)は筒型のスピーカーで音を体感できる「抱っこスピーカー」をそれぞれ出品する。タックエンジニアリング(同)は立体地図に津波被害などをプロジェクションマッピングで投影した防災マップを製作した。

岩手大学の「学内カンパニー」も参加する。出土した縄文土器をもとに、3Dプリンターでつくった「土器パズル」などを出品する。活動を支援する同大学起業家支援室は「学生がアイデアを出して作ってもどこに出品していいか分からない。今回は県が出しやすい環境を整えてくれた」と話す。

メーカーフェアはものづくり愛好家の発表会。06年に米国で始まり、日本では08年から開かれている。今年は約450組が出展する予定。ものづくりとIT(情報技術)機器の組み合わせによる製造業の変革は「メーカームーブメント」と呼ばれ、岩手県は今年度から推進事業を展開している。

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