2018年11月14日(水)

奈良産蜂蜜 高級ブランド 県や養蜂組合、高い糖度売り

2017/8/2 6:19
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奈良県と奈良県養蜂農業協同組合とやまと蜂蜜(奈良市)は、県産の高級蜂蜜ブランド「大和の雫(しずく)」を立ち上げた。県北部の養蜂農家で採取した完熟の蜂蜜を、加熱を極力抑えて高い糖度のまま製品化した。残留農薬や残留抗生物質の検出はゼロという。8日から販売を始める。

「大和の雫」

「大和の雫」の蜂蜜は、組合に加盟する農家5軒から5~6月に採取した。通常糖度は77~78度だが新ブランドは79度以上と高い。組合で検査を徹底し、瓶づめとパッケージはやまと蜂蜜が担った。高い糖度と徹底した品質管理をうたい、中国など海外産との違いをアピールする。

既に2千本(200グラム入り)を生産。8日から県内のJAならけん直営店などで販売する。インターネットや電話による申し込みも受け付け、全国販売も行う方針だ。価格はJA直営店向けが1本2千円(税抜き)。

日本書紀に百済の太子がミツバチを三輪山に放ち養ったとの飛鳥時代の記述があり、養蜂は奈良が発祥とされている。県は9月をメドにパンフレットを作り普及、啓発を後押しする。

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