/

塩野義の4~6月期、純利益最高の160億円 海外販売が好調

塩野義製薬が31日発表した2017年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比28%増の160億円だった。同期間としては最高益となる。出資先の英ヴィーブ社に製造・販売権を提供した抗エイズウイルス(HIV)薬「テビケイ」の海外販売が好調で、ロイヤルティー収入が伸びた。ヴィーブからの配当金も利益を押し上げた。

売上高は3%増の750億円となった。国内では主力の抗うつ剤「サインバルタ」の販売が伸びたが、既存品の販売が苦戦。医療用医薬品では7%の減収だった。一方、海外ではテビケイやその配合剤のロイヤルティー収入が大幅に拡大。特許が切れた高脂血症治療薬「クレストール」の減収分を吸収し、17%の増収となった。

営業利益は11%減の159億円。開発中の新規インフルエンザ治療薬候補の臨床試験(治験)が進み、研究開発費がかさんだことが響いた。経常利益はヴィーブからの配当金57億円を計上し、26%増の210億円となった。

18年3月期通期の業績は売上高が前期比微増の3400億円、純利益が10%増の920億円とする従来予想を据え置いた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン