2019年1月19日(土)

輸出最高の4.4兆円に 九州経済圏1~6月

2017/7/20 21:57
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門司税関が20日発表した2017年1~6月の九州経済圏(九州7県と山口・沖縄県)の貿易統計で、輸出額は4兆4015億円と10年ぶりに過去最多を更新した。自動車とスマートフォン(スマホ)関連の製造装置がけん引し、輸出入額の差し引きも5期連続の黒字(1兆739億円)となった。

輸出額は前年同期比25%増で15年1~6月期以来のプラス。韓国向けのスマホディスプレーや半導体の製造装置、欧米向けの多目的スポーツ車(SUV)や小型車が伸びた。従来は半期ベースで07年7~12月期(4兆2286億円)が最多だった。

輸入額は20%増の3兆3276億円。原油や鉄鋼原料の石炭などで数量は減ったものの、市況上昇の影響で金額を押し上げた。差し引きの貿易黒字額は45%増え、16年7~12月期に続いて過去最多を更新した。

足元でも今秋発売とみられる新型iPhone関連などの製造装置の輸出は堅調だが、門司税関では「海外のスマホ需要の変化や中国向け自動車輸出額の鈍化を注視したい」としている。

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