ディーラー失職の危機 動かぬ長期金利、細る商い

2017/7/16 2:30
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日本経済新聞 電子版
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日銀が大量の国債を買い上げる異次元緩和で金利の変動が乏しくなり、債券や金利先物での取引が極端に細っている。収益のうまみがなくなったことで取引を仲介する金融機関が相次ぎ事業を縮小。生命線ともいえる市場のプロたちもリストラの危機にさらされており、市場機能が一段と低下していくとの危機感が広がっている。

7月、都内のある中堅証券で国債担当ディーラーの減員が決まった。「減らそうかなあ」。顧客からの電話がめ…

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