広島・八天堂のパン工場、千葉に 社福が障害者雇用で新設

2017/7/14 7:00
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社会福祉法人のかずさ萬灯会(千葉県木更津市)は障害者雇用を目的としたパン工場を同市内の工業団地、かずさアカデミアパークに新設した。パン製造の八天堂(広島県三原市)の提携工場として同社の「くりーむパン」を作る。20日から稼働し、同会の施設に通う障害者らが製造に携わる。

パン工場「八天堂きさらづ」は八天堂のくりーむパンの専用工場となる。同社にとっては広島県内の自社工場に次ぐ2カ所目の製造拠点で、東日本での販売を強化する。知的障害者の就労を後押しするため、同会との提携を決めた。

施設内には直売所を設け、八天堂のブランドで一般向けに販売する。従業員の障害者らが観光客や地域住民と交流できるよう、施設内にパン作り体験工房や製造工程を見学できるエリアも設けている。

工場の面積は約620平方メートル。投資額は約2億5000万円。建設資金のうち、5000万円はは創業や新規事業を対象とした千葉銀行の「ちばぎん地方創生融資制度」で調達した。

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