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サンマ今年も不漁か 漁獲調査結果、昨年下回る

北海道立総合研究機構水産研究本部の釧路水産試験場(北海道釧路市)は3日、2017年のサンマの漁海況見通しを発表した。6月下旬に実施した漁獲調査の結果は前年を下回った。不漁だった16年秋同様、水揚げの回復は「期待しづらい」(同試験場)との声が強まっている。

6月20~29日に道東から三陸沖にかけてサンマの分布を調べた。調査船による漁獲量は14匹と前年の5分の1以下。道東沖の海水温はサンマの漁場ができやすいセ氏13度前後になると予想しているが、資源そのものが減っているという。

全国さんま棒受網漁業協同組合(東京・港)によると16年の全国のサンマ漁獲量は約10万トンと、14年の半分以下だった。不漁を受け東京・築地市場では16年の平均卸値が1キロ562円と14年に比べ3割上がった。

北海道では7月上旬にサンマ漁が解禁となる。今のところまとまった水揚げが期待されていないため、同試験場は「漁師の出船に向けた動きはまだ鈍い」と話している。

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