岡山の酒文化 堪能して 宮下酒造が観光酒蔵

2017/6/30 6:00
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中国地方初の地ビール「独歩」で知られる宮下酒造(岡山市)は29日、岡山市の本社敷地内で観光酒蔵「酒工房 独歩館」を30日にオープンすると発表した。日本酒、地ビール、ウイスキーなど同社が手掛ける酒類や海外産ワインなどと料理が楽しめるレストランやショップを併設、酒蔵観光需要の取り込みを狙う。

約800平方メートルの敷地に建つ独歩館は2階建て。1階のレストランは併設する岡山蒸留所にあるウイスキーの蒸留器を見ながら飲食できる。同社が3~5年熟成させた原酒をブレンドした未発売の「ジャパニーズシングルモルトウイスキー岡山」(1杯2000円)を飲める。

2階には、団体客が着席で50人ほど入れるホールや屋外テラスを設置した。同社は日本酒の海外展開に力を入れており、「輸出先は世界10カ国」(宮下附一竜社長)に及ぶ。海外から酒蔵を見学に訪れる観光客も増えており、「岡山の酒文化を掘り起こし、観光資源として提示したい」(宮下社長)としている。

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