加工食品創出へ新組織 苫小牧埠頭や北大など

2017/6/29 7:00
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倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭(苫小牧市)や北海道大学など18社・団体は29日、道産加工食品の創出を支援する産学組織「北海道フードロジスティクス・イノベーション推進協議会」を立ち上げる。企業間連携を後押ししたり海外で市場調査をしたりして、新商品開発や輸出拡大を後押しする。食品の鮮度を保つ低温輸送網の整備についても取り組む。

発起人は苫小牧埠頭と北大、苫東の3者。座長には北大公共政策大学院の石井吉春特任教授が就く。カネシメ冷蔵やセイコーフレッシュフーズ、JR貨物、日本通運、ホクレン農業協同組合連合会などが参加し、生産から物流までカバーする体制をつくる。日本政策投資銀行や北洋銀行、北海道銀行も加わる。事務局は1次産業の経営支援を手掛けるGB産業化設計(札幌市)が務める。

苫小牧埠頭は2019年4月の稼働開始をめざし、収容能力2万トンの大型冷蔵倉庫を苫小牧港に新設する計画を立てている。同倉庫を核に、苫小牧へ加工食品の産業集積を図る狙いがある。

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