野村総研の4~6月、営業最高益へ コンサル事業好調
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野村総合研究所の2017年4~6月期の連結営業利益は、前年同期比2%増の140億円程度になる見通しだ。4~6月期としては3年連続で過去最高を更新する。企業向けのコンサルティング業務やシステム開発の受注が好調だった。事業所移転などの費用を吸収する。
売上高は約1割増の1100億円弱とみられる。コンサルティング事業は国内の幅広い業種向けに受注が伸びた。システム開発関連では小売りやサービス業を中心に、...
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