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秩父鉄道、新駅名「ふかや花園駅」に

秩父鉄道は14日、埼玉県深谷市の永田―小前田両駅間で計画している新駅について、駅名を「ふかや花園駅」に決定し、2018年10月20日の開業を目指すと発表した。今月中に着工する。関越自動車道花園インターチェンジ(IC)に近く、新駅の北側で深谷市が進めるアウトレットモールを核にした「花園IC拠点整備プロジェクト」への来訪者の足となる。

新駅は面積389.35平方メートルで、鉄骨平屋建てで建設。駅舎から駅前広場へはスロープを設けるなど、バリアフリーに対応する。総事業費は3億9800万円。請願駅で、全額深谷市が負担する。

花園IC拠点整備プロジェクトは新駅も含め28万平方メートルを開発。予定より1年半ほど遅れているが、敷地面積約18万平方メートルの大型アウトレットモールと野菜をテーマにした複合施設を20年度後半に開業することを目指している。全面開業後は年間650万人の集客を見込み、乗降客も同鉄道で3番目となる64万9000人となる見通し。

大谷隆男社長は記者会見で、「当社の鉄道事業の旅客の部分で、大きなインパクトで(収入の)数字にも上がってくる。しっかり取り組みたい」と話した。同席した深谷市の小島進市長は「深谷市だけでなく、秩父地域、県北の発展のきっかけになる」と期待した。

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