携帯販売店に定休日、ソフトバンクも 離職率改善狙う
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携帯各社は販売店員の負担軽減に乗り出す。ソフトバンクは月内をメドに全国の8割に当たる約2千店で月1回の定休日を設け、営業時間も短縮する。販売代理店の業界団体は今夏から中小型店の店員向けの研修を本格化する。携帯ショップは年中無休であるうえ、商品説明が複雑なため新人の離職率は4割に達する。働きやすい環境を整え社員の定着を図る。
日本の携帯ショップは携帯3社が販売を委託する形で、ティーガイアなどの代理店が「ドコモショップ」や「...
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