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日経平均2万円、消費波及に期待、首都圏企業

日経平均株価は2日の終値が約1年半ぶりに2万円台を回復し、首都圏でも高額消費や中小企業への波及効果を期待する声が広がった。ただ、効果が実感できるまで時間がかかるとの見方もあった。今後は「2万円を超す水準が定着するかどうか」(東京都内の信用金庫幹部)が焦点で、先行きを見極めようとする経営者が多かった。

「株式投資をする顧客に絵画を薦めやすい環境になった」と話すのは画廊を経営するエスパス・ミュウ(埼玉県川口市)の岡村睦美社長。「数千万円以上の高額絵画には追い風。投資需要が見込める」という。東京都墨田区の工場経営者も「受注増につながってくれれば」と期待する。

一方で、株価動向に慎重な見方もある。千葉県中小企業団体中央会の日暮秀一副会長は「瞬間風速の感が否めない」と語る。冷蔵倉庫大手のヨコレイの鈴木大介執行役員も「潮目が変わったとは思えない」と静観の構えだ。

中小製造業が集まる東京都大田区。大田工業連合会の舟久保利明会長は「株価上昇が中小に波及するには時間がかかる」と指摘する。むしろ下請け専業からの脱却などの企業努力の必要性を強調した。

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