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驚異の新星・張本、早くもトップの風格 卓球・水谷破る

日本男子の倉嶋監督が「卓球ファンになって見てしまう」と戦前に話していた対決は、思いもよらぬ展開を描いた。驚異の13歳、張本がエース水谷を一気にのみ込んだ。

先制攻撃があまりにも強烈だった。第1ゲームは10-2、第2ゲームは10-3でゲームポイントを握ったほど。サーブからの3球目攻撃、チキータレシーブで先手を取り続けた。面食らった水谷は「第2ゲームの終盤には負けを意識した」と振り返る。

第4ゲームこそ逆転で落としたが、試合の大勢は変わらなかった。第5ゲームはラリーでも優勢。水谷を再三、台から下がらせてスマッシュで仕留めた。自身初の世界選手権シングルスのメダルを狙っていた第一人者は「最後は何もやることがなくなってしまった。彼が強かった。完敗です」と潔く負けを認めた。

勝利の瞬間、いつもの絶叫はなかった。静かに拳を天に突き上げた姿には、早くもトップ選手の風格が漂った。「卓球に年齢は関係ない」と試合後に語ったワンダーボーイ。一体、どこまで行くのか。(山口大介)

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