2018年7月20日(金)

山陰アシックス、境港の新工場公開 靴の人気ブランド生産

2017/5/30 6:15
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 アシックスは29日、国内唯一の製造拠点で子会社の山陰アシックス工業(鳥取県境港市)が5月に稼働した新工場を報道陣に公開した。4棟に分かれていた製造ラインを集約し効率化。神戸本社の研究開発部門と連携し、海外でも人気の「オニツカタイガー」ブランドなど付加価値の高い製品の開発も担う。

 新工場は2階建てで延べ床面積が約4000平方メートル。従来と同程度の1日当たり約2500足を製造するが、太陽光発電の導入などによって二酸化炭素(CO2)の排出量を約12%削減できる見込み。米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手のシューズも製造している。

 投資額は非公表だが20億円規模とみられ、鳥取県と境港市が半額を補助。ラインと製品の歴史を紹介する見学コースもあり、県は観光拠点としても期待している。アシックスの尾山基社長は「一般公開ではないが、県などから(見学受け入れの)依頼があれば、受け入れたい」と話した。

 同社は創業者の鬼塚喜八郎氏が鳥取県出身だったこともあって1969年に境港市に進出した。

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