テクノシステム、牛ふんを発電に活用 熊本・沖縄で
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機械メーカーのテクノシステム(横浜市、生田尚之社長)はメタンガスを活用したバイオマス発電事業に参入する。熊本県に出力800キロワット、沖縄県石垣島に550キロワットの発電所を建設し、2018年春に稼働させる。地元の酪農家と協力し、地域で処分に困っている牛のふんをエネルギー源として活用する。
バイオマス発電は動植物などの生物資源を燃焼させて発電する。牛ふんを使う場合、メタンガスの発生率が低いという...
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