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菊正宗酒造、32年ぶり社長交代 新たな顧客開拓へ

菊正宗酒造(神戸市)は24日、32年ぶりの社長交代を発表した。6月26日付で嘉納逸人副社長(42)が社長に昇格し、嘉納毅人社長(73)は会長に就く。逸人氏は毅人氏の長男。若年層の日本酒離れなどで市場環境が厳しくなるなか、新たな顧客の開拓が課題になる。

逸人氏は1997年に甲南大学法学部を卒業後、イトーヨーカ堂を経て2001年に菊正宗に入社した。新規事業に取り組み化粧品や食品を始めたほか、16年には130年ぶりに日本酒の新ブランド「百黙」を投入した。フレンチやイタリアンに合わせやすいワインのような味わいが特徴だ。

日本酒業界は「獺祭(だっさい)」の旭酒造(山口県岩国市)など地方の酒蔵の躍進が著しい。酒どころ、灘の老舗の12代目は市場の変化をにらみつつ、日本酒の大競争時代に挑むことになる。

菊正宗は1927年に白鶴酒造などと進学校として知られる灘中学・高校(神戸市)を設立。毅人氏は運営法人の理事長を務めており、同社と地域とのつながりは深い。

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