2018年11月18日(日)

純県産地ビール 来春に 岡山のNPO法人、精麦プラント始動

2017/5/25 9:24
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NPO法人、岡山マインドこころ(岡山県倉敷市)は24日、純岡山県産地ビール開発のカギとなる精麦プラントを備えた施設の開所式を開いた。精麦から取り組む地ビールは全国にもほとんどなく、開所式で倉敷市の伊東香織市長は、「県産大麦を使う純岡山県産地ビールに期待している」とあいさつした。

精神障害者の支援に取り組む岡山マインドこころは、2011年度から就労の場として「地ビール製造販売事業」を開始。日本財団(東京)の支援を得て、このほど倉敷市内に精麦プラントを備えた「新マインド作業所」を整備した。吉備土手下麦酒醸造所(岡山市)を運営するゼンワークス(同)と岡山大学も協力する。

国内のビールは「原料の麦芽のほとんどを輸入に頼っている」(ゼンワークスの永原敬社長)。岡山マインドこころは、米国製の精麦プラントを導入したことで、県産大麦を使えば醸造まで全工程を県内で完結する「純県産地ビール」が可能になる。早ければ来春にも発売する。

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