2019年6月17日(月)

香川で樹脂窓増産 YKKAP、11億円投じ新ライン

2017/5/17 6:00
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YKKAPは四国製造所(香川県宇多津町)に樹脂製の枠を採用した窓製品の生産ラインを新設する。早ければ2017年中に稼働する。投資額は約11億円で新たに20人を雇用する。アルミ窓に比べて省エネ効果に優れた樹脂窓の需要拡大に対応し、神戸市にある西日本向けの基幹工場を補完して増産体制を築く。

建物総面積約18万平方メートルの同製造所内の余剰スペース約4600平方メートルに樹脂窓の主力ブランド「APW」シリーズの新ラインを導入する。生産能力は検討中という。香川県から県企業誘致条例に基づき新規雇用数に応じて助成金を得る。

これまで同製造所は窓製品ではアルミ製が主力だった。樹脂窓や、アルミに樹脂を組み合わせた複合窓の製造拠点として機能を強化する。

同社のAPWシリーズは熱伝導率がアルミより大幅に低い樹脂製の枠に加え、重ねた特殊なガラスの層に熱を伝えにくいガスを注入し、高い断熱性を実現したという。冷暖房費を抑える省エネ建材として戸建て住宅の新築・リフォーム向けの需要を取り込む。

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