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富山の医薬3社、配置薬事業で共同会社 広貫堂や内外薬品など

富山県の医薬品メーカー3社は16日、配置薬事業を手掛ける共同出資会社を設立すると発表した。各社の配置薬の卸売り部門を中心に集約して効率化を図る。医薬品製造販売大手のダイトと提携したことも公表、同社の配置薬事業の承継を含めて検討する。年内に詳細を詰め、2018年4月から事業を始める。

新会社には、生薬を配合した薬やドリンク剤に強い広貫堂(富山市)、鎮痛剤「ケロリン」で知られる内外薬品(同)、貼り薬に強い大協薬品工業(同)の3社が均等に出資。内外薬品の本社内に設立し、同社の笹山敬輔社長が代表を務める。

今月中にプロジェクトチームを立ち上げ、配置薬の卸部門のほか製造や開発の集約も検討する。年内に経営計画を策定し、最終合意する予定だ。

配置薬は「売薬さん」と呼ばれる販売員が家庭を定期的に訪れ、薬箱に商品を補充する仕組み。一般医薬品の生産額は増加傾向にある一方、配置薬は15年にピーク時の3割弱にまで落ち込んだ。医療費の抑制に向け「セルフメディケーション(自主服薬)」が叫ばれる中、配置薬事業を再び成長させることを目指す。

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