4月の街角景気、東海も2カ月ぶり改善

2017/5/11 22:12
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内閣府が11日に発表した4月の景気ウオッチャー(街角景気)調査では、東海地方(愛知、岐阜、三重、静岡の4県)の足元の景況感を示す現状判断指数(DI、季節調整値)は49.4となった。前月に比べ0.5ポイント上昇し、2カ月ぶりに改善した。ただ、上昇幅は小幅にとどまった。

同調査はタクシー運転手や企業経営者など経済動向に敏感な人々から景気の判断を聞き指数化した。同月は「全国菓子大博覧会が開催中で波及効果が大きい」(土産店経営者)「陽気と共に来客数が増加し、店によっては販売量等も増加している」(商店街代表者)といった声が聞かれた。

一方で「消費者は引き続き低価格志向である」(スーパー販売促進担当)「消費者は衣料品には金を使わない」(紳士服洋品売り場担当)といった厳しい指摘もあった。

調査結果を踏まえ、三菱UFJリサーチ&コンサルティングは東海経済の現状について「景気の持ち直しの動きに一服感がみられる」と分析している。

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