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日揮社長に石塚氏

2017/5/11 2:00
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日揮は石塚忠・上席副社長(65)を社長に昇格させる人事を固めた。6月末の株主総会後に就任する。日揮は米国やクウェートのプラント工事の完成が遅れて2017年3月期に19年ぶりの営業赤字に転落。エンジニア出身で建設工事やプロジェクト管理に精通する石塚氏を起用して事業の立て直しを急ぐ。

石塚氏は東南アジアや中東で大型案件の建設工事などを指揮して頭角を現し、高専出身者としては珍しい副社長にまで上り詰めたが14年に高齢を理由にいったん退社。17年2月に豊富な経験を買われて会社に呼び戻された異色の経歴を持つ。

日揮は液化天然ガス(LNG)プラントの世界大手。発電を含むインフラ部門を石油資源部門と並ぶ事業の柱に育てる方針で、石塚氏の下で設計や資材調達、建設工事の遂行能力を強化する。6年にわたり日揮を率いてきた営業出身の川名浩一社長(59)は副会長に退く。

石塚 忠(いしづか・ただし)72年(昭47年)宮城工業高等専門学校卒、日揮入社。08年常務。10年専務。11年副社長。17年2月から現職。宮城県出身。

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