2019年9月22日(日)

JR北海道、初の経常赤字に 17年3月期

2017/5/10 1:47
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JR北海道が9日発表した2017年3月期の連結決算は、経常損益が103億円の赤字(前の期は54億円の黒字)となった。赤字は連結決算の開示を始めた00年3月期以来初めて。

営業損益は398億円の赤字(前の期は352億円の赤字)で赤字額は最大だった。昨年3月に開業した北海道新幹線の車両や安全対策設備などの減価償却、老朽施設の修繕費がかさんだ。

民営化時に国から受けた経営安定基金の運用益は32%減の236億円に目減りし、営業赤字を補えなかった。石勝線の夕張支線の廃線を見据えた評価損などで最終損益も148億円の赤字になった。

売上高は1%増の1725億円。鉄道運輸収入(単体)は北海道新幹線の開業効果で6%伸びて727億円だった。

18年3月期の売上高は横ばいの1725億円を見込む。経常赤字は130億円に拡大する見通しだ。

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