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高知県立林業大学校、初代校長に建築家の隈研吾氏 18年4月開校

高知県は9日、2018年4月に開校する県立林業大学校(香美市)の初代校長に建築家の隈研吾氏が就任すると発表した。知名度の高い隈氏の起用で林業への関心を高める。担い手確保や専門家育成をすすめて林業の活性化につなげる。

16日に都内で隈氏が就任記者会見をする。隈氏は授業は担当しないが、カリキュラムへの助言や同校での講演などを予定する。任期は定めていない。県は「森林の価値を次世代に引き継ごうという志のある人材が集う学校にしたい」(森づくり推進課)としている。

隈氏は20年開催の東京五輪のメインスタジアムである新国立競技場の設計者として知られる。高知県梼原町で多くの木造建築を手掛けるなど、高知とのつながりが深いことから県が就任を要請した。

林業大学校は15年度に先行開校した県立林業学校の校名を改め、定員を20人から50人に増やす。これまでの基礎過程に加え、林業のエキスパートを育成する「森林管理コース」や「木造設計コース」などの専攻過程を設ける。新校舎はCLT(直交集成板)を使った建物になる。

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