2019年1月24日(木)

スー・チー氏、ロヒンギャ迫害調査に反発 EU側が要求

2017/5/4 1:58
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【ブリュッセル=共同】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は2日、欧州連合(EU)本部でモゲリーニ外交安全保障上級代表らと会談した。EU側はミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャへの迫害を巡り、国連人権理事会が決議した国際調査の必要性を主張。スー・チー氏は受け入れに「同意しない」と記者会見で述べ、反発を示した。

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は2月、西部ラカイン州でロヒンギャの殺害や強姦に治安機関が組織的に加担したと報告。人権理事会は3月、国際的な独立調査団を派遣するとの決議を採択したが、同氏は「決議は現地の状況に沿っていると思えない」とし、住民が「一層分断される」と訴えた。

外国メディアの取材制限への批判を巡っても、ロヒンギャの村民が「私の村で(治安機関の)残虐行為はなかった」と記者に話した後、当局の協力者とみられて2日後に過激派に首を切られて殺害されたケースを紹介。現地事情の複雑さに理解を求めた。

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