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ヤフー、上場来初の最終減益 前期アスクル火災も響く

ヤフーが26日発表した2017年3月期の連結決算は純利益が前の期比20%減の1365億円だった。会計基準変更の影響を考慮しなければ、1997年の上場以来初の最終減益となる。前の期にアスクルの子会社化に伴い一時的な利益を計上した反動や、2月に発生したアスクルの倉庫火災による損失が響いた。

主力の広告、電子商取引(EC)事業が伸び、売上高は31%増の8537億円と過去最高だった。営業利益は15%減の1920億円。アスクルの火災に伴う損失は130億円だった。前の期にアスクルを持ち分法適用会社から子会社に変えたのに伴って計上した保有株の再評価益596億円がなくなった。

18年3月期の営業利益は1750億~1850億円と2期連続で減益を見込む。主力事業は伸びるが先行投資が膨らむ。アスクルの業績見通しは明らかにしていない。

EC利用者向けポイント還元など販売促進費を4割強増やす。同日会見した宮坂学社長は「今は短期的な利益を追求するより、将来の成長に向けたエネルギーをためる時期だ」と述べた。

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