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船の揺れ吸収しながら発電 東京都市大が技術開発

■東京都市大学 西村功教授らは、波によって発生する船舶の揺れを吸収しながら発電する技術を開発した。高層ビルが風や地震で揺れるのを抑える技術を応用し、船の揺れを減衰しながら発電機を回す。離島の沖合に浮かべる洋上発電装置のほか、船の補助電源として使うことを想定しており、3年後の実用化を目指す。

波力発電は波の上下運動のエネルギーを利用して発電機を回して電気を作る。新技術は船の底に取り付けた装置が船の揺れを受けて動き、揺れを減衰する力を利用して発電機を回す。小さなモーターで揺れを増幅することで、船のゆっくりとした揺れのエネルギーを効率よく吸収して発電できるという。

協力企業を募り、まずは10キロワットほどの小型の装置を試作し、外洋を航行する船に乗せて効果を確かめる。八丈島近海を航行した船のデータから試算すると、数千キロワットの発電量が期待できるという。

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