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「陛下の心労どう解決」 有識者会議終え、座長ら会見

政府の有識者会議を取りまとめた今井敬座長は21日夜、記者会見し半年間の議論を振り返った。

今井氏は「歴史の一ページを書いたという気持ちだ」と話し、同席した御厨貴座長代理も「どれだけできたかは皆さんの評価によるが、我々としては精いっぱいの到達点までやったつもり」と述べた。

最終報告は最大の論点である陛下の退位の是非や、皇族数の減少という課題に対する具体的な解決策は盛り込まれなかった。今井氏は退位の是非について「国会のとりまとめを読めば、あえて書くことはない」と説明した。

皇族数の減少も「検討しろと言われておらず、新たに政府と国会の間でやりとりして決まる問題だと思う」と今後の議論に委ねた。ただ「今上陛下の心労をどうやったら解決できるかと思ってやった。(皇族数が少ない現状では)安定的な運営はできないのではないか」と懸念を示した。

有識者会議では、退位制度の恒久化か一代限りの特例法とするかも論点となり、専門家ヒアリングでは賛否がはっきりと割れた。今井氏は「退位の条件を議論したら結論が出ない。(恒久制度化した場合は)どんな時にでも退位でき皇統に影響がある。これは困る」との考えを示した。

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