金価格、国内外で上昇 東京は約1カ月ぶり高値

2017/4/14 23:06
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金の価格が国内外で一段と上昇している。国際指標となるニューヨーク市場の先物価格は3月上旬の直近安値に比べ1割高い。東京商品取引所の金先物価格も約1カ月ぶりの高値をつけた。米軍のアフガニスタン攻撃で地政学リスクが高まり、比較的安全とされる金に逃避資金が流入した。

ニューヨーク先物は1トロイオンス1290ドル前後と、2016年11月以来の1300ドル台に迫る。東商取の先物(期先)も14日の清算値が1グラム4497円と3日連続で上昇。一時は約1カ月ぶりに4500円を上回った。

米軍が非核兵器のなかで破壊力が最高水準の爆弾をアフガニスタンに投下したと伝わった。15日に故金日成主席の生誕105周年を迎える北朝鮮と米国の対立も深まっている。ICBCスタンダードバンク東京支店の池水雄一支店長は「金は逃避先として資金流入が続き、1トロイオンス1300ドルを上回る展開となりそう」と予想する。

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