2019年1月20日(日)

四国人口0.7%減381万人 昨年、香川・高知で減少幅拡大

2017/4/15 7:21
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総務省が14日発表した2016年10月1日時点の人口推計によると、四国4県の総人口は15年に比べて2万7千人減(0.7%減)の381万8千人だった。香川・高知両県で減少率が拡大し、高知県は秋田・青森両県に次いで減少率が1.00%に達した。65歳以上が占める高齢化率は4県とも3割を上回った。

高知県の人口は15年と同じく都道府県で下から3番目の72万1千人。減少率は15年の0.98%から拡大した。死亡数と出生数の差である自然減が0.72%と0.06ポイント、転出と転入の差である社会減も0.28%と0.03ポイント拡大し、人口減に拍車がかかっている。

高知県に次いで人口が下から4番目だった徳島県は75万人。減少率は0.74%と0.15ポイント縮小した。社会減が0.17%と0.11ポイント改善した。香川県は97万2千人。減少率は0.43%と4県では最も低かったが、15年に比べ0.02ポイント拡大した。愛媛県は4県で最も人口が多く137万5千人。減少率は0.75%と0.02ポイント改善した。

高齢者率は香川県が30.6%と15年の29.9%から0.7ポイント上昇したことから、4県すべてで30%台となった。高知県は33.6%と、秋田県の34.7%に次いで高かった。一方、生産年齢人口(15~64歳)は4県とも15年を下回って57%を割り、人手不足が深刻さを増している。

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