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NTTコム、動画配信技術を販売 テレビ局向け

NTTコミュニケーションズは11日、動画の配信に欠かせない技術「コンテンツ配信ネットワーク(CDN)」のテレビ局への販売を今年度中にも始めると発表した。同社は国内外で安定した通信網を持っており、海外での配信にも力を入れる。CDNについてインターネットイニシアティブ(IIJ)と民放各社が提携しており、動画配信ビジネスが一段と広がりそうだ。

移動中や隙間時間にスポーツやニュース番組を見る利用者が増え、テレビ局はCDNを活用した動画配信の対応が急務となっている。NTTコムは国内だけでなく、海外のネットワークにも強みをもつ。海外テレビ局や中継映像をスムーズに配信できるため、視聴者はストレスなくスマートフォンで海外からの動画を見られるようになる。

ただ、国内での動画配信システムではIIJが先行する。在京キー局などは日本テレビ放送網とIIJが立ち上げた動画配信システム会社のJOCDN(東京・千代田)に出資を決め、インターネット放送で提携した。

NHKは放送法改正を前提に2019年にも同時配信を始める考えで、放送中のテレビ番組をネットでも同時に見られる「常時同時配信」の議論も始まった。NTTコムの参入により放送業界と通信業界の融合が一層進む見通しで、CDNの売り込み競争も激しくなりそうだ。

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