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サンケイビル、金沢でホテル開発 北陸で初

サンケイビルは6日、3月下旬に金沢市高岡町でホテル開発用地を取得したと発表した。2018年度中の開業を予定している。同社が北陸地方で開発事業を手掛けるのは初めて。立地場所は繁華街の香林坊や武蔵ケ辻に近く、徒歩圏内に近江町市場や兼六園などの観光名所が多い。利便性が高いことから、周辺ではホテルの建設が相次いでいる。

取得した土地の面積は約965平方メートル。ホテルは地上12階建てで延べ床面積が5200平方メートルとなり、客室数はダブルとツインで計164室を予定する。同社傘下のグランビスタホテル&リゾート(東京・中央)が、宿泊特化型の新ブランドを立ち上げて運営する。担当者は「競合が増えて厳しい状況は認識しているが、価格を含め特徴を打ち出したい」と話した。

北陸新幹線の開業以降、金沢では国内外の観光客のほか、大規模な会議や学会の開催が増えている。特に開業初年度は宿泊施設が不足したり、宿泊料金が高騰したりした。

今後も中長期的に宿泊需要が見込めると判断した事業者が、市中心部で宿泊施設の建設を相次ぎ計画。すべてが完成すると、15年時点に比べて客室数が2割以上増えるとの見方もある。

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