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札幌市、新札幌の再開発で大和ハウスと仮契約 医療施設集積

札幌市は30日、新札幌地区で公募していた再開発事業で大和ハウス工業を中心とした事業者連合と仮契約を結んだ。市が売却する2街区のうち、市営地下鉄新さっぽろ駅に近接するI街区(3.9ヘクタール)には大規模商業施設やホテル、集合住宅のほか複数の医療施設が集積。駅南西側のG街区(1.6ヘクタール)には看護学部を備えた大学を誘致する。売却額は44億円。

大和ハウス側が提出した提案書には新さっぽろ脳神経外科病院や新札幌整形外科病院、記念塔病院など医療機関に加え、調剤薬局を運営する北海道ファーマライズ(苫小牧市)が構成員に名を連ねる。海外富裕層に高度医療を提供する「医療ツーリズム」の展開も視野に入れる。北海道大学も事業に加わる方向だ。

有識者や市職員らで構成する審査委員は提案を「大学との協力による先制医療機能は、産業誘致や独自性のある先進的なまちづくりに寄与する」と評価した。

再開発事業にはイオングループを中心とする事業者連合も、新型総合スーパー(GMS)を核とした再開発を提案した。ただ同地区には「イオン新さっぽろ店」や「カテプリ」など複数の商業施設がある。審査委は「既存機能との共存・相乗効果には懸念がある」として次点にとどまった。

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