横浜の原発避難いじめ、元担任らが生徒に面会・謝罪

2017/3/25 13:54
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東京電力福島第1原子力発電所事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)が避難直後から小学校でいじめを受けていた問題で、生徒側の代理人弁護士は24日、当時の小学校の担任らが問題発覚後初めて生徒と面会し、謝罪したと明らかにした。

横浜市教育委員会によると、初めに市教委の担当者が「対応が遅れて長い間つらい思いをさせてしまった」と謝罪。担任は「SOSに気づかず、傷つけてしまった」などと述べた。

両親は代理人を通じて「息子は担任らと直接話ができ、良かったと言っている。私たちのようなことが絶対に起きないよう問題点をまとめたい」とのコメントを出した。

代理人によると、面会したのは小学4、5年時の担任ら。市教委の第三者委員会がまとめた報告書によると、男子生徒は当時、鉛筆を折られたり、たたかれたりするなどのいじめを受けたほか、同級生の遊興費を負担していた。生徒側は総額150万円に上るとしている。〔共同〕

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