2019年2月24日(日)

新潟県と南魚沼市、医薬基盤・健康・栄養研、健康増進研究で連携

2017/3/23 7:00
保存
共有
印刷
その他

新潟県は22日、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と南魚沼市の2者と研究連携に関する包括協定を結んだ。同研究所が南魚沼市民の腸内細菌などを調べ、調査データを活用した生活習慣病予防の推進や、県内企業などと連携した新薬や特定保健用食品(トクホ)の開発をめざす。県は医療研究に力を入れ県民の健康増進や産業活性化につなげる。

同日、新潟県の米山隆一知事と同研究所の米田悦啓理事長、南魚沼市の林茂男市長が南魚沼市内で協定書を交わした。協定では2017年度から21年度にかけて南魚沼市民の食事や生活習慣と生活習慣病との関係性について調査・分析。得られた結果を生活習慣病予防に活用し、県民の平均寿命や健康寿命の延伸につなげるとしている。

具体的には、17年度から19年度にかけて、特定健診や人間ドックなどの受診者のうち研究への同意が得られた市民約600人の便のサンプルを採取し、食事内容や生活習慣などについて問診を実施。腸内細菌や体組成などを分析し、生活習慣病などの疾病発症者と非発症者の違いを調べる。

米山知事は22日の協定締結式で「県民全体、さらには国民全体の健康増進にかかわる素晴らしい研究ができることを期待する」と話した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報