塩尻のスタイルプラス、ガレージにカフェ 農業移住のモデルに

2017/3/22 7:01
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旅館業のスタイルプラス(塩尻市)は21日、長野銀行の仲介でインターネットを通じ小口資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。期間は5月9日までの50日間で目標金額は77万7000円。調達資金を活用し、塩尻市内の旅館で使用していないガレージをリノベーションしてカフェを開く。都市部から移住した従業員がスタッフとして働き、移住・創業のモデルを目指す。

スタイルプラスは2013年に創業。企業・学校の合宿施設を運営するほか、約2万平方メートルの畑で野菜・果樹などを収穫している。社内でパートも含めた13人のうち12人が県内に移住したUターン・Iターンの女性だ。

今回、CFで募集した資金を活用してリノベーションしたカフェで、自社の畑で収穫した果樹・野菜などを提供する。同社の村上博志代表は「CFの資金を活用し、手元資金がなくても農業関係の起業ができることを示して地方移住のモデルにしたい」と話す。

今回のCFはネット広告大手のサイバーエージェントの子会社が運営する日本最大のCFサイト「マクアケ」を長野銀が仲介した。長野銀がCFを紹介するのは今回が初めて。

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