ノリ養殖にドローンやAI 佐賀県やドコモ、オプティムなど

2017/3/15 22:27
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佐賀県や佐賀県有明海漁業協同組合、NTTドコモオプティムなどは15日、ノリの養殖にドローン(小型無人機)やAI(人工知能)を活用し、生産革新に向け連携すると発表した。養殖に関するビッグデータを解析し、ノリの品質や収量の向上、病害対策、漁師の作業軽減に取り組む。

このほど、県農林水産部、佐賀大学農学部、有明海漁協、オプティムとドコモ、農林中央金庫の6者が協定を締結した。それぞれが持つ知見や技術、実証実験する漁場などを提供する。

具体的には、まずブイやドローンなどで集めた情報や画像を蓄積し、それらをビッグデータとしてAIで解析。アカグサレ病などの発生を早期に検知し、漁業関係者に伝えられるようにする。赤潮の発生地域を把握して知らせるとともに、海域状況と水質データの因果関係を分析する。ノリを餌にするカモを追い払う対策も進める計画だ。

同日の記者会見で有明海漁協の徳永重昭組合長は「ノリ養殖は病害との戦い。管理が難しいので最新技術を生かしたい」と期待を込めた。

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