AIで毒ガス検知 NTTデータや警察庁、20年までに製品化
[有料会員限定]
NTTデータグループ、警察庁の科学警察研究所、理研計器の3者は人工知能(AI)を使って有毒ガスを特定する技術を共同開発した。人がかかわる作業をAIがすべて担い、判定の精度を従来よりも30ポイント高い90%超に引き上げることに成功した。2020年までに検知器に応用して製品化し、テロ対策に取り組む警察や商業施設に売り込む。
NTTデータ傘下のJSOL(東京・中央)、有毒ガスの取り扱いができる科学警察...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り290文字
関連企業・業界
企業: