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三ノ宮駅ビル、来年3月に営業終了 JR西が高層に建て替え

2017/3/7 11:27
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 西日本旅客鉄道(JR西日本)は6日、JR三ノ宮駅南側の駅ビル「三宮ターミナルビル」の営業を2018年3月で終えると発表した。オフィスやホテル、商業施設が入る高層ビルに建て替える方針だ。三ノ宮駅周辺では阪急電鉄なども建て替え計画を進めている。遅れていた再開発に弾みがつきそうだ。

 三宮ターミナルビルは1981年に開業した三宮地区の中核施設。地上11階・地下2階で、客室数約190室のターミナルホテルと商業施設「三宮オーパ」が核テナントとなっている。現在あるホテルは17年12月末で先行して営業を終える。

 新たなビルの概要や開業時期は未定だが、商業施設のほか「グランヴィア」などのホテルを検討しているようだ。JR西は13年3月に発表した5カ年の中期計画で三ノ宮駅の再開発計画を示し、18年度から計画を具体化するスケジュールを示していた。

 JR大阪駅、京都駅の周辺で再開発が進んでいるのに対し、兵庫県では阪神大震災からの復興が優先され、三宮地区の再開発は遅れていた。京阪神で残された大規模案件となっていたが、神戸市が15年9月に基本構想と将来ビジョンを公表したのをきっかけに動きが本格化してきた。

 阪急電鉄は「神戸阪急ビル東館」を取り壊し、21年をめどに地上29階、地下3階建てのビルを建設する計画を決めた。そごう神戸店はセブン&アイ・ホールディングスからエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)が引き継ぎ、将来的な建屋の建て替えも検討する。

 兵庫県の井戸敏三知事は6日の記者会見で、三宮ターミナルビルの建て替えについて「今よりクオリティーが高く規模の大きな施設となって、三宮の拠点機能を担ってほしい」と述べた。神戸市都心三宮再整備課は「駅周辺の公共空間の一つとして、利便性を高めたい」としている。市は6月末に再開発構想を具体化する基本計画の素案を策定し、17年度中に計画を公表する予定だ。

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