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千葉県勝浦市、ふるさと納税で商品券廃止

千葉県勝浦市はふるさと納税の返礼品「かつうら七福感謝券」を2月末で廃止する。インターネットで転売されるなど換金性があり、総務省や県からふるさと納税の趣旨にそぐわないと指摘されていた。農産物など他の返礼品は継続する。

2016年度に導入した感謝券は返礼率が7割と高く、1万円を寄付すると7000円分がもらえる。市内の飲食店や宿泊施設での支払いに使え、人気になっていた。感謝券の効果で16年度の寄付額は約20億円と、15年度の13倍に急増する見込みだ。

市は感謝券の転売を禁止しているが、ネットオークションでは額面の7割程度で売られ、是正を求められていた。感謝券は千葉県大多喜町も返礼品にしていたが、昨年5月に廃止した。15年度の寄付額は18億5500万円だったが、16年度は約4億円にとどまっている。

ふるさと納税で寄付が増えれば、自治体にとっては貴重な財源になる。勝浦市以外にも高額な返礼品や地域と関係が乏しい返礼品を用意する自治体があり、総務省は今春までに改善策を検討する。

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