2019年1月24日(木)

4地銀連携 本格化に備え 阿波銀頭取に長岡氏

2017/2/23 11:50
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阿波銀行は22日、長岡奨専務(60)が4月1日付で頭取に昇格する人事を発表した。岡田好史頭取(60)は代表権のない会長に就任する。岡田頭取の任期は9年近くにのぼっており、来期から四国4県の地銀による包括連携「四国アライアンス」の取り組みが本格化する機会をとらえ、新体制へ移行する。

大西康生専務(61)は引き続き代表権を持ち、副頭取に昇格。企画や人事を統括して長岡新頭取を支える。代表権のある会長の西宮映二氏(67)は取締役相談役に退く。

岡田頭取は2008年に戦後最年少の51歳で頭取に就任、60歳で代表取締役から退く。このタイミングで交代する理由を「四国アライアンスは4月から本格稼働を目指す。この節目に、新しい経営体制で臨むことにした」と説明した。

長岡新頭取は徳島県内外で支店長を務めたほか、事務統括部長や営業推進部長などを歴任。「銀行業務のほぼ全てを経験しており、現場感覚はある方だと思う。お客さんや職員の生の声を聞き経営に生かしていきたい」と抱負を語った。

同行は今期から5カ年の中期経営計画に取り組んでおり、経費率低下など経営効率の向上を目指している。長岡新頭取は「(経営計画を)継承する一方、色々な角度から次のビジネスモデルを模索し実施したい」と述べ、金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」などへの取り組みに意欲を示した。

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