松江第一精工が工場増設 生産能力40~50%上げ、22億円投資

2017/2/18 6:25
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第一精工の全額出資子会社の松江第一精工(松江市)は22億円を投じて工場を増設する。あらゆるモノをネットにつなぐ「IoT」の普及によるデータ通信の増加などで精密コネクターの需要拡大を見込んだ。2019年までの3年間で生産・加工用機械を順次導入し、30人を新規雇用して生産能力を40~50%引き上げる。

島根県、松江市と17日に設備投資の覚書を結んだ。11年1月に操業開始した同社はタブレットパソコンの液晶ディスプレーとメーン基板をつなぐ「細線同軸コネクター」と、タッチパネル付き機器に使う「FPCコネクター」を量産している。

同社の原昭彦社長は「大容量を高速で送るために必要なノイズのない高性能コネクターは市場拡大が期待できる」と指摘した。16年9月にクリーンルームの改造工事に着手した。16年12月期に36億円だった売上高を19年12月期には46億円に引き上げる計画だ。

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