2019年6月18日(火)

全幹部職員が「イクボス宣言」 佐賀・武雄市 育「孫」にも休暇

2017/2/16 22:09
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「より質の高い仕事をチームで行い、長時間労働の是正を通じて部下の仕事と家庭の両立を応援し、自らも仕事と私生活を楽しむ」。佐賀県武雄市は、全幹部職員が「イクボス宣言」した。

ワーク・ライフ・バランスの実現に向け、小松政市長をはじめ課長以上の管理職60人が、育児や介護の支援制度を理解し、それを活用する職員を手助けすることなどを率先して実践する。4月からは孫の産前産後に祖父母が子夫婦の育児や看護を手伝うための休暇制度なども新設し、こうした取り組みを後押しする。

宣言は14日。幹部職員が一斉にこうした宣言をした自治体は佐賀県内で初めてという。武雄市によると、男性職員が育児休暇を取得した事例はなく、希望者が育休を取りやすい組織の風土に変えて、仕事と生活が両立できる職場の環境づくりにつなげる。小松市長は「市内の企業や県内への波及を期待している」と話す。

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