三菱自、時価総額4年ぶりにマツダを逆転 株価一時14%高

2017/2/1 23:10
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 三菱自動車の株式時価総額がマツダを4年ぶりに逆転した。31日に2017年3月期の連結営業損益が従来の赤字予想から一転、黒字化すると発表。業績回復を好感した買いを集めた。マツダは日米で販売が苦戦、軟調な値動きが続いている。

 三菱自株は1日、一時前日比14%高の701円まで急伸。終値での時価総額は1兆268億円とマツダ(9831億円)を13年1月以来初めて逆転した。ゴールドマン・サックス証券の湯沢康太氏は「1~3月期の営業利益は242億円と急回復する見通し。改革効果の前倒しで、来期のV字回復期待が高まった」とみる。

 一方、マツダは販売苦戦に加え一時的な品質管理費用を積み増し、今期の営業利益は前期比4割減の1300億円程度になる見通し。従来予想1500億円を下回る。新型車のモデルサイクルが一巡し、業績は踊り場入りとの見方がある。

 自動車株は保護主義を掲げる米トランプ政権の通商政策の影響が大きく、上値の重い展開が続く。株価上昇には本業の競争力や対応力が一段と求められそうだ。

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