2019年1月20日(日)

広島ガス 初の海外拠点 シンガポールに、LNG情報収集

2017/2/2 6:01
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広島ガスは1日、シンガポールに駐在員事務所を開設したと発表した。都市ガスの原料となる液化天然ガス(LNG)の安定調達に向けた情報収集を主にする。同社が海外に拠点を開設するのは初めて。4月からのガス小売り全面自由化など事業環境の変化に備え、より安価な調達先の開拓などを検討する。

シンガポールの金融街、ラッフルズプレイスのビルに同日付で開設した。現地には広ガスの原料部の社員2人が常駐する。

広ガスは現在、LNG調達に関して大阪ガスやロシア、マレーシアのLNG会社と長期契約を結んでいる。「現時点ですぐに新たな調達先の確保が必要という状況ではない」(広ガス)。ただ、シンガポールにはLNGなど多くのエネルギー関連企業が拠点を設けており、現地で得た情報を基に調達先の多様化などを模索する方針だ。

4月からは小売りが全面自由化される。現時点で中国地方での新規参入の動きは見られないが、将来的な競争激化に備えてより割安な調達先の開拓に備える。

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